初の乗馬体験。
カウボーイの街で乗馬。
お腹もいっぱいだしサンセットも近いので乗馬の時間。
カウガールが馬の乗り方を簡単に説明。紐を引っ張ったら止まるやら、動かなくなったら足でポンポンとお腹を蹴ったら動き出す、とめちゃくちゃ早く説明。早すぎて、説明し終わった時点で全て忘れた。笑
でも、私初めてだから一番前か一番後ろだろうな、と余裕だった私。
「できるだけあなたたちに合った馬を選ぶからねー」と馬と人を合わせていく。
最後は私。小さ目だが、幅の広い子。
「食べるのが好きに違いない。」とすぐ思った。
そして、色々チェックした後にカウボーイが「じゃあみんなの後ろに並んでね。」と去った。
待て。カウボーイよ。初対面のこの馬と私をそのまま置いていくのか!焦った。
そう、私が勘違いしていたことは「1人で乗ること!」。初めてだし、カウボーイかカウガールが歩いて引っ張ってくれると思ってた。本場のアメリカ、初めから1人で乗らせる。
先ほど去ったカウボーイが自分の馬に乗って戻ってきた。
さあ出発。
緊張してサンセットなんて見てる余裕なし!
乗馬をする時は馬と自分はシンクロしているというけれど、それは本当だと思う。
この子、ずっと食べてる!ちょっと歩いてムシャムシャ。また止まってムシャムシャ。
わかるんだよ。ただ今は前の馬について歩いておくれ。
そして、前の馬がおしっこをすると、そこを避けて通った。笑
私の馬バージョンよ、あなたは。
ただ手綱の持ち方も全部忘れたので出来るだけこの持ち方から変えずに持とうと思いながら景色ではなく馬だけを見ていた。
山のてっぺんに着いてからはシャンパンをもらって、年配のカウボーイのバッファローについての話を聞くことに。
その間、私の馬は隣の馬の前の草を食べ、終われば反対側の馬を押してそこの草も食べた。動いて食べてを繰り返しているので話が聞こえない!笑
そして食べ終わって満足したお馬殿。話の途中なのに帰る気満々で、カウボーイにお尻を向け、帰り道に向かって歩き出していた。
帰りはなぜか先頭から3頭目という前のめりな子。
元の場所に戻ったのだが、あとちょっとというところで、また好みの草を発見。止まって食べ始めた。隣を見ると食いしん坊の姉ゆかちゃんではないか!
「この子ずっと食べてるのよねー」と言ってるところで食べるのに夢中なゆか馬、頭が網に引っかかり、急に暴れてる!
ゆかちゃん、落馬するかと思った!
「だから頭をいつも上に上げておかないといけないんだよ。」とカウガール。そんな話してたか?まあ全部すぐ忘れたから記憶なし。
やっと馬から降りれた!!!!!
この時私は思った。
「乗馬は二度としない。」
緊張しかしなかったので、降りた後にお腹が痛くなった笑
本場のグランドキャニオンで本場の乗馬。これが好きでないなら好きじゃないんだと確信。分かって良かった。
戻ってからはキャンプファイヤーを囲んでのカウボーイの歌。
私はキャンプが好きではない。そして、キャンプファイヤーもどっちでもいいかなって感じ。笑 歌も全部知らない歌。
ただ空の星は素晴らしかった。そして何度も流れ星を見たのはめちゃくちゃ良かった。
カウボーイが歌っている間はずっと星を写していた。
その後にゆかちゃんとゆかちゃんのコテージの前でお喋り。楽しかった〜。
途中ネズミが通って5分くらいそこに座れなかったけどね!
ただ自然派、キャンプ好きの人にはたまらなく楽しいとこだったんだろうな。
馬に乗りシャンパンを余裕で飲んでる風の私。
心の中はドキドキ!
満点の星を見よ!
かなり遅くなったのでコテージへ戻る。
シャワーを先に終えたHちゃん、水圧がかなり弱いと言っていた。
シャワーするか迷ったが、乗馬のあとで色々土臭いので浴びることに。水圧が弱すぎて土臭い方とどっちがいいだろうと迷ったくらいだった。
その夜はHちゃんの不に対しての話をすることに。
話を聞いていると、とてつも無い酷い目に遭っているはずの主役のはずなのに話し方が「他人目線なのだ。」感情が全く動いてない。
「その話の中にHちゃん居ないよね。」と正直に伝えた。
その後なんでだろうと一緒にみたけど、何も出てこず。朝の4時になってしまったのでもうやばいということで寝た。
不思議な夜。
乗馬もしたし寝るのが遅かったため、またもや気絶。笑
しかし!少し経つと人の気配で目が覚めた。
私の隣に誰か立って見下ろしている感覚。こっわ!
ここに住んでたカウボーイなのかもしれないと思って、そのまま見るのも怖いのでそのまま寝た。
同じ夜、同じ部屋だったたっちゃんとゆうちゃんは、起きて話している間はコテージ内で誰かが歩き回る音がしていた。
2人とも怖くなり、寝ることに。たっちゃん曰く、ゆうちゃんが寝た時にその音は止んだらしい。ゆうちゃんの幽体離脱じゃないか?という話で落ち着いた。笑
その日の写真のゆうちゃん。
幽体離脱がすでに始まってる?
この夜の写真は全部こんな感じのゆうちゃん。
夜のコテージ。
カリブの海賊ライドの最初の町を思い出す。
次の朝。
10時に朝食、と言われていたので用意をしてレセプションやカフェがあるとこへ向かった。
「昨日は寝たからなんでも聞いてよー」とめっちゃ元気なビバリー奥様がいた。
数日は夜中コースが続いていたため元気だったが頭があまり働いてなかったという。
そしてかなり大事な話を始めた。 続く。
Do you Want to know who you are?
柳本式分析鑑定
自分を知るならこれしかない。もし結果と今の自分が全然違うなら真逆行ってる可能性大。
サンプルはもう全部出揃ったからね。素の自分と結果が違ってるかもしれないから信用ならないと斜めから見てる人、一回受けてみて。「これ私だ」って安心する自分に出会えると思う。少なくとも体験していく中でホッとしてる自分に出会えるよ。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfOuVhnO7DanHag0izONX5qAdBNOCoGtjYZbqhW5vxa4i4bCA/viewform
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一緒に遊ばない?
体感しないと分からない。私がエイブラハムヒックスをどれだけ理解してもできなかった、分からなかったことが2回の旅で腑に落ちた。そして面白いことに、体験したからこそ、エイブラハムの真意が逆に分かった。
ただそれを書いて教えてよって言われても伝えられない。全部体感だから。この人、本音言ってるなとか私「繋がってる」っていう体感ってこういう感じっていうのが内側でわかる。なんか違う〜とか、これだ!って時は急に腑に落ちた感覚になる。
これはお風呂の自分のちょうどいい温度を言葉で伝えられないのと一緒。何度がいいかとかは後からは言えるけどさ。
私が言えることは旅自体がめっちゃ楽しいのと自分に戻るのってすごいいい!ってだけ。だから、一緒に思いっきり遊んでみない?
たっちゃん、表現するのがとても上手なのでここで詳しく説明してます☟
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